| 樽酒 |
木製の樽で貯蔵し、木香のついた清酒 |
| 原酒 |
搾りたての日本酒を加水調整(アルコール分1%未満の加水調整を除く)しない清酒。 アルコール度数が18〜20度程度の高めとなります。 |
| 新酒 |
その年の(7月1日から翌年6月30日まで)に造られたお酒。熟成が進んでいないため特有の苦い香り(新酒ばな)が残っているのが特徴。一般に12月〜2月に販売される。 |
| 寒造り(かんづくり) |
11月頃〜3月頃までの寒い時期に行われる酒造りのこと。寒い季節は酒造りに好条件が揃っており、醸出される酒の品質も最良である。 |
| あらばしり |
もろみを搾ったときに最初に出てくる白濁した部分。味は若く荒々しい。 |
| 冷卸し(ひやおろし) |
かつては樽詰めの際に加熱処理をせず、生のまま詰められたのが由来。夏場の熟成を経て秋口に入り生詰めされる清酒のこと。 |
| 濁り酒(にごりざけ) |
もろみを目の粗い布で漉しただけの清酒で、白く濁っている。 この中で出荷の際に加熱、殺菌していないものを活性酒ともいい、酵母や酵素が生きたままです。 |
| 斗瓶取り・斗瓶囲い |
袋吊りにして搾った最良の部分を一斗(1.8L)入りの瓶に入れたもの。 その蔵にとって最高級の清酒。 |
| 生酒 |
搾りたての日本酒を一切加熱処理していない清酒である。 フレッシュで軽快な香りと味わいが特徴ですが、常に低温保存しておかないと、香味の劣化となる。 |
| 生貯蔵酒 |
搾りたての日本酒を加熱処理せずに貯蔵し、出荷時に一度だけ加熱処理をしたもの。 生酒に似た味わいがあります。出荷後の香味変化は生酒よりも少なくなります。 |
| 生詰酒 |
搾りたての日本酒を加熱処理後貯蔵し、程よく熱した頃に出荷したもの。 |
| 精米歩合 |
白米の玄米に対する重量の割合。 例えば精米歩合60%の場合、玄米の表層部を40%削り取る事をいう。 |
| 甘口・辛口の基準 |
基準となるものは何もありません。 嗜好品のため、このところがお酒の説明の大変難しいところです。 甘口・辛口はお酒に含まれている糖分と酸味のバランスによって決まる。その時代の平均値から見て、甘いか辛いかになるわけです。 日本酒度と酸度のプラス・マイナスにより甘辛が決まる。 |
| 酸度 |
お酒に含まれるコハク酸、リンゴ酸、乳酸などの酸の量を表します。(味の濃淡をみるために使われる数値) クエン酸、乳酸などの酸の含有量が多いと濃く、少ないとあっさりする。アミノ酸はグルタミン酸、アミノ酸の含有量を示す比率低いと薄味、多いと雑味、バランス良いと旨味、豊かな味。 現在の清酒は平均して1.3〜1.5で、これより少ないと淡麗、多いと濃醇とみられる。 |
| 日本酒度 |
清酒の甘辛をみる数値。日本酒の比重を表します。4度Cの時の水の比重をプラス・マイナスを0とし、これより比重が大きいお酒にマイナスをつけ、比重が小さい(軽い)お酒にプラスをつけます。 糖分が多いお酒ほど比重が大きくなり、マイナスの数字が大きくなります。 +の値が高いと辛口、−値が高いと甘口ということになる。しかし総体的なバランスで味わうと必ずしもそうでないため、あくまでも目安程度である。 |